平日休みの方がいい?土日休みのデメリット11個

仕事を選ぶ際に、仕事内容はもちろんですが『休日』についても重要ですよね。

『土日休み』の仕事の方が人気が高いですが、メリットデメリットのことを考えると本当に土日休みの方がいいのでしょうか?

今まで『平日休みのメリット』と『土日休みのメリット』の二つを記事にしてきました。

今回は『土日休みのデメリット』を挙げていきます。

どのメリットがあれば満足なのか、どのデメリットを一番避けたいのかは人それぞれだと思います。

これから就職や転職を考えている方は参考にしていただければと思います。

①どこに行っても込み合っている

これは人ごみが苦手な人からすれば重大な問題ですね。待ち時間があったり、人が多いとわかっていて出かけるのは嫌ですよね。人酔いしたり楽しくなくなったり・・・

場所を選ばないと、外出することによって逆に休日にストレスを感じてしまうことになってしまいます。

②市役所や郵便局などに行きにくい

市役所で手続きをしないといけなかったり、郵便局に行く用事があるときに平日が仕事だったら中々時間を見つけて行くのも大変ですよね。休憩時間に行かないといけなかったり誰かに頼んだりする必要があったりします。

頭の中にしないといけないことがあると結構ストレスになりますよね。また、わざわざ有休をとって一日をしないといけないことの為に潰すのももったいない感じがします。

③平日ランチ割引が受けられない

平日のランチ割引があるお店は多いです。ディナーで行くと結構なお値段のものが格安で食べれたりしますよね。誰しも噂で聞いたりして2・3店舗くらいはランチで訪れたいお店があるのではないでしょうか?仕事場から近くのお店であれば休憩時間に行けますが、離れた場所だとランチで訪れるのは難しいですね。

④旅行が高くつく、飛行機が取りづらい

土日は旅行に行く人が多く、倍率が高いので飛行機も空きが少なく予定通りの日時に予約が取れなかったりしますよね。そして、平日に比べて割高な金額になっていることが多く、予算に合わせて旅行先を泣く泣く変更・・・という人もいるでしょう。

空港や駅も人が溢れかえって、癒しの旅のはずが逆に疲れることもありますよね。
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⑤知り合いに会いやすい

土日はどこも人がいっぱい・・・ということは、知り合いに会う確率も上がります。「知っている人に会いたくないから土日は避ける場所がある」という人も少なくないのではないでしょうか。

そうなるとせっかくの休みに引きこもってしまったり、目的の店に行けなかったりしてしまいますよね。

⑥店員の接客が雑

土日はどこも混んでいて、販売店や飲食店の店員さんは疲れています。それが接客に出ていたりする人もいますよね。

店員さんの気持ちもわかりますが、せっかくの休日にリフレッシュの買い物のつもりが嫌な接客を受けるのはストレスになってしまいます。できれば満足のいく接客をされたいですよね。

⑦居酒屋が高い

居酒屋は食べ飲み放題だったり、コース料理だったりすると金曜・土曜・祝日前は平日より高めになっているところが多いです。休みの前は決まって飲みに行ったり、ワイワイすることが好きだったりする人は少し痛い出費になってしまいます。

⑧病院に行きにくい

土曜も午前中だけは開いていたりする病院が増えていますが、そこも予約でいっぱいだったりして土日休みだと病院に行きづらいですよね。通院や体調が悪いときに不便を感じやすいと思います。

⑨ATMの手数料がかかる

ATMの手数料をかけたくない方は、仕事中の休憩をうまく活用しないといけなかったりします。仕事を抜け出せない場合は、結果的にお金を下すのに手数料がかかってしまいますよね。

「塵も積もれば山となる」というように手数料を払って毎回お金を下していれば、何回か食事に行ける金額ぐらい払ってしまっていてもったいなく感じます。

⑩お金がかさむ

ご飯を食べに行くにしても、どこかに遊びに行くにしても、土日は料金が高かったりします。出かけるのが好きな方はお金がかさんでしまいます。土日はイベントが各地で開催されていたりするので楽しいことも多いですが、それにつられて更に出費をしてしまいますよね。

⑪時間を有意義に過ごしづらい

休みの日にまとめてやりたいことをやろうと思って計画を立てる方も多いかと思います。しかし、土日は道も混んでいたり飲食店も並んでいたりして、なかなか思い通りに計画を進めることができないのではないでしょうか。スムーズにことを運ぶことは結構難しかったりします。

最後に

土日休みの仕事は人気ですが、時間を有意義にストレスなく過ごせるのは意外と平日が休みの仕事の方なのかもしれません。

休日は『平日だけ』『土日だけ』の場合だけでなく、『例:水曜と日曜が休み』というように会社によって休日の取り方が全然違うところもあります。

家族や恋人に合わせて仕事を選ぶ方もいると思いますので、休日だけでなく他の福利厚生や仕事内容などじっくり考えて仕事を選択してくださいね。

 

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