メルカリやラクマなどのフリマアプリで不要なものを売って、簡単にお小遣いを稼げるようになりました。
しかし、「なかなか売れない」という悩みを持っている人も多いでしょう。
簡単に出品できるということでユーザーは増え続けているので、他の人とは視点を変えないと売れなくなってきています。
今回はフリマアプリで1500件以上取引数があり、毎月一定の金額を達成している筆者が、
・早く売れる
・最大限利益を出せる
この二点を達成できる、誰でも今すぐできる方法・コツを徹底的に教えます!

【実践すると断然売れやすくなるノウハウ】
①複数のフリマアプリをダウンロードする
②複数のフリマアプリで出品する
③写真は重要!写真で選ぶ人もいる
④商品説明欄は分かりやすく簡潔に!
⑤当てはまるキーワードは全部入れる!
⑥カテゴリーは購入者目線で設定
⑦ブランド設定は重要
⑧利用しているフリマアプリの売れ行きや相場は全部見る
⑨確実に売れる値段を把握
⑩コメントはすぐに返す
⑪マニアックすぎるものはメルカリが売れやすい
⑫季節商品は出品時期が重要
⑬まとめ売りではなく「単体」で売る
⑭専用出品しない
まとめ
①複数のフリマアプリをダウンロードする
メルカリが一番ユーザー数が多く売れると言われていますが、正直メルカリだけではダメです。
理由はフリマアプリによって、商品が売れる価格が異なるからです。
メルカリよりラクマの方が高くで売れる商品があったり、売れ行きがいい商品があったりします。
利益を多く出す為には複数のフリマアプリを利用しましょう。
おススメは「メルカリ」と「ラクマ」ですが、アニメ系を出品したい人は「オタマート」もおすすめです。
②複数のフリマアプリで出品する
複数のアプリを利用しても、同時に売れたら困るから一つのアプリでしか出品しない方がいいんじゃないの?と思う方もいますよね。
その心配はいりません。上記で紹介した「ラクマ」と「オタマート」には購入申請という機能があるので、「購入申請あり」にしておけば勝手に売れる心配がありません。
※メルカリには購入申請の設定はないです。
1つよりもちろん2つや3つで出品した方が売れる可能性は高いですよね。
③写真は重要!写真で選ぶ人もいる
なぜ写真が重要かというと、ユーザーがメルカリやラクマで商品を検索したときに、『写真と価格』しか表示されないからです。
ということは、ユーザーが自分の商品を選択してくれるかというのは『写真と価格』にかかっているということです!
価格はある程度決まっているので、工夫できるのは写真しかないですよね。
自分の商品を選択してもらうコツは、
背景が綺麗なとろこで撮影する
‣モノがごちゃごちゃ映っていると商品自体に汚い印象を与えてしまします。
明るいところで撮影する
‣少し暗いところで撮影しても、スマホやiphon自体で明るくできたりフリマアプリ内で調整できたりします。
一枚じゃなく数枚載せて商品を分かりやすく伝える
‣例えばリュックを購入したい人は表面だけじゃなく、持ち手や裏の柄、内ポケットなど知りたいですよね。
同じ商品で値段が一緒ならキレイに見える方を購入したいと思うのは自然なことです。
他の同じ商品を出品している人に負けないように上手に撮影しましょう!
④商品説明欄は分かりやすく簡潔に!
商品説明欄が長々と長文で書かれていると、それを見ただけで「この人神経質なのかな、何か面倒くさいな」と思ってしまう人もいます。
ポイントは、削れるところは削って「箇条書き」で書くことです。
パッと見で内容が伝わるように工夫しましょう。
後から文句を言われたくないが為に、独自ルールを作ったり長文で自分を防衛したい気持ちも分かりますが、そのせいで多数のユーザーを切り離さないように気を付けましょう。
逆に簡潔すぎても商品のことが伝わらなかったら意味がないので、こちらも気を付けてくださいね。
⑤当てはまるキーワードは全部入れる!
例を挙げて説明します。
例:「イヤホン」を出品
この場合、「イヤフォン」、「earphone」で検索する人がいます。
「イヤフォン」はカテゴリーをイヤフォンにしておけば検索結果に出てきますが、「earphone」は文章内に入ってないと検索結果に出てきません。
「イヤフォン Bluetooth」、「イヤフォン 黒」という風に具体的に検索する人もいます。
この場合は商品を絞られるチャンスです。
「イヤフォン」だけでは商品数が多すぎて検索結果の下の方に埋まっていたかもしれませんが、
出品者側がワードを入れておけば検索の上の方に出てきて選択される可能性が高まります。
「写真で色は伝わるから書かなくていいか」というのはチャンスを逃していることになるので、できるだけ当てはまるキーワードは入れましょう!
⑥カテゴリーは購入者目線で設定
こちらも例を挙げて説明します。
例:「アイドルグッズのTシャツ」を出品
ワードからではなくカテゴリーから探す人がいます。
この場合カテゴリーを「トップス」に設定するのか、「アイドルグッズ」に設定するのか迷いますよね。
この場合は「アイドルグッズ」に設定しましょう。
なぜかというと、アイドルグッズのTシャツが欲しい人は「トップス」から検索しないからです。
恐らく「アイドルグッズ」のカテゴリーから探す人がほとんどでしょう。
こういったように迷う場合は購入者目線で考えてみましょう。
⑦ブランド設定は重要
ファッション商品しかブランド設定できないと思っている方が多いかもしれませんが、
アプリによっては「アサヒビール」や「サントリー」などもブランドに含まれています。
ブランド設定は必須ではないので、面倒くさいと思って設定しない人いると思いますが、カテゴリーと同じようにブランドから探す人もいるので、
自分が出品する商品がブランド設定できるものであれば設定しましょう!
⑧利用しているフリマアプリの売れ行きや相場は全部リサーチする
メルカリでは出回っている商品が多すぎて競争率が高い商品でも、ラクマでは商品数が少なくて全て売り切れている場合があります。
この場合、ラクマで売った方が早く売れそうですよね。
そして、相場も商品によって違うので、同じ商品を調べて高く売れて利益が多いのはどこなのかもしっかりリサーチしましょう。
⑨確実に売れる値段を把握
利益ばかりに目が眩んで価格設定を高めにしている人がいます。
そんなのどれだけ写真をキレイに撮っても売れるはずないですよね。
利益も大事ですが「売れること」が大前提です。
例えば売りたい商品が「2000円」で出回っていて、「2000円で売れている商品もあれば売れていない商品もある」という商品の場合には「1900円」で売りましょう。
「1980円」、「1950円」という風に細々と下げていくと、他の人も下げていくのですぐに追いつかれます。
そんなことをしていると、「本当は1900円で売れていたはずが、結局1800円まで下げて売った」ということにもなりかねません。
この場合の最大限に利益を出すコツは「一早く他よりも安く売る」ということですね。
ただ、人気の商品で2000円で全て売れているというものは2000円で出品して大丈夫です。
もしくはほんの少し高めに設定しても大丈夫です。
⑩コメントはすぐに返す
コメントが来たら気が付いたときにすぐ返すようにしましょう。
購入を考えている人はコメントの返事がない間に、他にいい商品を見つけたり、気が変わったりしてしまいます。
それを阻止するように、購入意思がある間に返事をすることが大事です。
⑪マニアックすぎるものはメルカリが売れやすい
「こんなの誰が買うんだろう?」というようなものはメルカリで出品することをおすすめします。
フリマアプリで一番ユーザー数が多いメルカリがもつ強みが発揮できるところです。
ユーザー数が多すぎると競争率も高まりますが、逆に誰かの需要にひっかかりやすいというメリットがあります。
実際に「こんなものが?」と思うものがたくさん売れていたりするので、売れるか分からないものでもメルカリで出品してみてください。
⑫季節商品は出品時期が重要
夏に「マフラー」を出品してもなかなか売れない理由は分かりますよね。
検索もされないし、欲しいと思う人がほとんどいません。
季節が限定される商品はその季節に売った方が高く売れやすいです。
早く売って部屋を整理したい、お金にしたいという気持ちは分かりますが、その季節を待って売ることをおすすめします。
マフラーであれば11月の終わり頃から2月くらいが売れ時じゃないでしょうか。
3月の終わり頃に出品しても需要が少なくなっているので、商品によって出品するタイミングを見計らいましょう。
アニメグッズやアイドルグッズのマフラーとなれば季節を問わないものが多いので、出品しても大丈夫です。
⑬まとめ売りではなく「単体」で売る
まとめ売りで出品していませんか?はっきり言うと、まとめ売りは売れにくいです。
何故かというと、「○○のまとめ売りが欲しいな」と思って探す人はほぼいないからです。
まとめ売りしていると「○○だけ欲しいのですが・・・」というコメントが来ると思います。
結局バラ売りするのなら最初から単体で売った方が手間も省けていいですよね。
中でも、同じアニメの商品をまとめ売りしているのは分かりますが、全く関係ないアニメの商品をまとめ売りしている人がいます。
その場合、よほど購入意欲を掻き立てられるような価格設定や商品でないと、まとめ売りで売れる可能性は低いです。
ユーザーのニーズを考えて出品しましょう。
例外として、日用品やサンプル品のまとめ売りは逆に人気が高いです。
⑭専用出品しない
専用出品はメルカリの公式ルールではありませんし、推奨されていません。
取り置きしてる間に商品の時価が下がってしまうかもしれないので、そのまま買ってくれる人と取引をする方が断然お得です。
もし、お願いされたら丁重にお断りしてください。文言は
「申し訳ございませんがトラブル回避の為、専用出品は控えさせていただきます。
その時にまだ出品中であれば是非ご検討いただければと思います。」
という感じだと相手も嫌な気持ちはしないと思います。
期限を設けた場合は買ってくれる保証なんてありませんし、トラブルになりかねません。
ただし、中々売れなかった商品を「この商品と他の商品を一緒に買いたいです!」と言ってくれる人がいたら専用出品をしてもいいと思います。
買ってくれなかったらまた単体で売りなおす必要がありますが、買ってくれたら売れ残っていた商品なので嬉しいですよね。
専用出品はメルカリの保証なんてないので、する場合はトラブル覚悟で行ってくださいね。
まとめ
売れるコツや方法をまとめましたが、これ実践してなかった!ということが一つでも見つかったのではないでしょうか。
フリマアプリの特長をしっかり理解し、買い手側のニーズを考えて出品しましょう。
そして、最大限に利益を得られるように工夫してみてくださいね!
ちなみに、筆者がおすすめのフリマアプリは競争率が低いラクマです。

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